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明けましておめでとうございます
昨年はブログのアップにギリギリまでてんてこ舞い(?) 日頃の心がけが・・・バレちゃいましたね。 今年は気を引き締めて行こうと・・・これも何時まで続くことやらですが。 閑話休題、今日は元旦の新聞を読んで思ったことを 記してみたいと思います。 我が家で購読している新聞「日経」元旦第二部の紙面にあった「ITが促す生活革命」と題した記事が目につきました。 何故って?其処には大きな写真が載っていたのです。富士山でもなく、初日の出でもなく・・・ 人間そっくりのロボットが製作者と一緒に。 中央が石黒氏、左右はアンドロイド 作製した石黒浩氏は「けいはんな学研都市の国際電気通信基礎技術研究所(ATR)」でロボットを研究している大阪大学教授と紹介されています。 ロボットというと丸や三角の部品で出来た金属の人形のイメージしか持たない私にとってこの写真は衝撃的でした。 どちらかと言うと薄気味が悪い!と言う印象でしたが パソコンのカメラに向かい石黒氏が首をかしげながら話しかけると「ジェミノイド(双子人間)」と呼ばれるロボットも同じように首をかしげながら同じ言葉を話す。人間の表情を顔認識技術を使ってコンピューター入力することで、ネットワークに繋がれたロボットが同じ表情を見せるという仕掛けだ・・・日経より 若い人達はこういった技術進歩をどう捉えているのでしょうか? なんだかここまで来ると今にロボットにしてやられる時代が来るのではと、アメリカ映画並みの少々お粗末な考えも生じてしまいます。 アンドロイド(人造人間)と言うと今やGoogleの開発したスマートフォンのOSを指す言葉になっていますが、其処で動くソーシャルゲームなどは仮想の電脳空間だそう。 石黒氏が敢えてロボットを伝達手段にしようと考えたのは「仮想と現実を結びつけたかったから」とのことです。 今年中にも人形の形をした携帯電話「エルフォイド(妖精人間)」が登場するそうですが・・・ エルフォイド IT技術の革新的な進歩は目を見張るばかりです。この事が社会の変革に繋がることは間違いないでしょう。 クラウドコンピューティングによってネット経由で様々なソフトが使えるようになりました。 身近なものではドロップボックスやエバーノートの様に、データをネットに預けて、持ち出すパソコンやスマートフォンで何処に居ても受け取れるという便利な使い方がありますね。 大量の情報を素早く伝達出来るようになってきているようです。 この記事には東日本大震災を機にITを使ったスマートシティー(環境配慮型都市)やスマートグリッド(次世代送電網)の関心が高まってきていると。 震災で失った多くの重要情報、戸籍台帳やカルテ等を自前で管理してきた行政や病院に、閉鎖的な姿勢を改めさせるきっかけにもなった ソーシャルメディアやクラウドの評価を高めた。 スマートとは「賢明、高機能」の他に「手際が良い」との意味が。震災復興や新エネルギーへ向けて政府の足取りは鈍いが、新たな突破口や技術革新のためにもITの活用は避けて通れない。 日本がどれだけスマートになれるかが問われている と記事を結んでいます。 これからITは更に大きな発展を遂げることでしょう。 それに連れて世の中も大きく変わっていくと思いますが、果たしてついて行けるものなのか・・・ この記事を読みながら感覚的に受け入れられるのか、使いこなせるのか多少の不安が。 その反面IT革命を見届けたいという好奇心も。 今年も又新しい段階へと、変化の兆しを感じます。 ✳写真はいずれも日経新聞1月1日付より バッハに浸りながら
by akoy28
| 2012-01-02 15:35
| 社会
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